好きな人（推し）の誕生日ライブ：宮本浩次Birhday Concert2023.6.12 atぴあアリーナMM「my room」
6月12日は宮本の誕生日。
いや宮本って誰よ？って感じですが、エレファントカシマシのフロントマン、宮本浩次（57）のことですよ。私はわりといろんなアーティストのライブに行ったりするんだけど、中でもエレカシは10年以上大好きで、せっせとライブに通ってるんです。
で！昨日は宮本さんソロの57才バースデーライブが横浜・ぴあアリーナMMで開催されまして。娘とともに行ってきました。
「冬の花」っていう歌が赤い花びらのイメージのせいか、赤いお花多め！
毎回、エレカシおよび宮本のライブは本人のポテンシャルによるハプニングが起こりやすく、基本的にトラブルには動じないし、それを面白くもカッコよくも見せてくれるのが魅力なんですよねー。
今回のライブではバックステージで弾き語りしてるところをステージの大きなモニターに映す趣向があって、モニターに黄色い四角（ピント合わせる枠）が映ってたの。「スマホで撮ってんのかな？」とちょっと思ったんだけど、その後、宮本がカッコよく歌いながらステージに出てくる瞬間、iPhone画面に出るストレージがいっぱいですのメッセージがモニターに大映しになっちゃって！！ スミマセン爆笑しちゃった・・・
スタッフのミスというより宮本私物の携帯使ってるんだろうなぁ、というラフ感。ただし歌とパフォーマンスは日本の至宝、そのスタイルの良さと顔のかわいさ（え？）で味のあるギターを弾き、たったひとりで12000人の前に立って２時間半超えのライブは半端ない。本当ーにカッコよかった！
で、娘に感想を聞くと
ファンの年齢層が高い。そこー？
確かに、ごく稀に20代の子がいるかな〜程度で、メイン層は40〜70代のマダムかな。ここ数年、エレカシと並行してソロ活動を始めてからマダムファンが激増したのです。
娘は私の影響で子どもの頃からエレカシはずっと聴いてるけど、20才を超えてから改めて歌の良さに気がついた人。おじさんなのに挙動がかわいい、歌うまい、声がいい、スタイルよくて信じられないぐらいカッコいいとベタ褒めでした。連れてきてよかったぜ！
そんなこんなで終電になったんだけど、旦那さんは私が帰るまで起きてて「おかえり〜。どうだった？」と一言感想を聞いた後、即寝ました（笑）
そのぐらい放置してくれてた方がありがたい。
妻の趣味を干渉しないっていうのも夫婦円満には大事かも。
一回目の結婚記念日
江の島に行ってきました！
ずいぶん前に、旦那さんのお知り合いの方から江の島アイランドスパっていう施設の優待券をいただいてたんです。旦那さんが結構のんびりしてるから、いつ行く？期限いつまで？って私がしつこく聞いて（笑）「結婚記念日に行こうか」ってことになってました。
海なし県の埼玉県民にとって、江の島なんてめったに行けない憧れの地ですよ！
江ノ電、海、しらす、神社、めっちゃ観光地イメージで朝早くから出かけました。
お土産やさんでの食べ歩き、サムエル・コッキング苑のシーキャンドルや植物園もよかったな〜。江の島アイランドスパは水着で利用する男女一緒のプール部分が大きくて楽しかった！
温泉は好きでよく行くんだけど、旦那さんとはいつも男女で別々になっちゃうので、今回のように海を眺めながらのんびりあったかい温水プールで一緒にいられるのは新鮮でした。子供連れのファミリーより、熟年カップルの方が多かったかも。（残念ながら写真はなしです）
夕飯はせっかくだから素敵なディナーがしたいな、と思って探したフレンチのお店。どれもこれも、ほんとにおいしかった！フレンチは自宅近くに行きつけの好きなお店があり、いつもはそこで満足してるんだけど、また違う味で「全然違うね〜」って感動しましたよ。
結婚記念日は夫婦で何する？って話なんだけど、何もしないよ！って家庭もあると思う。
私もそれほど記念日にこだわらないし〜、と昔は思ってたけど、今まで縁のあった男性はだいたい「何しても、しなくてもいい」って人が多かった。それだと結局何もしないになっちゃうんですよね。
「記念日にこだわる必要がない」って言えるのは、普段からお互いにコミュニケーションがしっかり取れてて、相手の喜ぶことを考えてちょこちょこ行動できる間柄なんじゃないかなと。
そういった経験を踏んで、私はしっかりその日に記念日をお祝いしたいタイプになりました。旦那さんは基本的に受け身なので「その日にじゃなくてもできる時にできることをすればいいんじゃない」という感じ。
・・・絶対忘れるだろと私は思っちゃうので、私の希望に合わせてきっちりお出かけできて結果的にはよかったかな。
また1年、仲良く過ごせますように！
緊急連絡先は私
今日、たまたまなんだけど会社で急病人が出まして。
急に倒れて意識がなくなったので周囲はほんとに騒然としましたね・・・。比較的スムーズに救急搬送できて結果的に大事に至らなかったんだけど、若い子からベテラン層まで「怖かった〜」「びっくりして仕事が手につかない（←いつも？）」とそれぞれ脱力しちゃってた。そりゃそうだよね。
私はその人のご家族に
「勤務先の者ですが○○さんが倒れられました」
って緊急連絡の電話をしたんだけど、電話越しに相手のびっくり具合や緊張感、うろたえぶりが伝わってきてこちらも手に汗握ったわ。
そんな連絡が急にきたら怖いけど、いざという時に連絡がこなかったらもっと怖い。
帰宅してから旦那さんにこの話をして、「もし旦那くんが倒れたら私にちゃんと連絡くる？」って確かめちゃった。「くるよ！緊急連絡先で登録したから」と聞いたので、一応安心。
私たちが結婚するとき、入籍するか事実婚にするか、一応話し合ったんです。
旦那さんやそのご家族からは、事実婚の方がややこしくないのでは？という意見も出たんだけど、私はどちらかというと入籍したかった。
理由としては、私の子ども２人はもう成人して家を出ていたけど、母親が籍を入れない男性と実家で暮らしてるってちょっと気まずくないかな？と思ったことが一つ。（個人の感想です）
あとは、お互いの生命に関わる一大事があった時に、法的な夫婦であれば問題なく進むことが事実婚では余分な手続きや証明が必要になるのではないかな？と思ったことも大きいです。
入籍した夫婦であれば説明不要なことが、ただ籍を入れてないというだけで事実婚の関係であることをいちいち証明し続けなきゃならないとしたらそっちの方がめんどくさい！
まあ、夫婦になったことで名前を変えなきゃいけないとか、銀行口座やクレジットの名義変更など、めんどくさいことは数々ありましたけどね・・・（ほぼ私が手続きした）
それでも旦那さんにもしも何かあった時、私に一番に連絡が来るようにしておきたい。
意識がなかったり大怪我したり、そんな時にはこっちも怖くて震えたりパニクったりするだろうけど、やっぱり一番そばにいたいと思うからですね。
緊急連絡先でいたいのです。愛だな！
娘と飲み会（結局、ハッピーワイフ・ハッピーライフ）
夕方、早帰りして娘と待ち合わせ。
平日なのに居酒屋とカラオケいっちゃいました！まあ、たまにはね。
娘は8月からフランスに渡る予定なので、大使館にビザ申請に行ったら、書類不備とかなんとかで2回空振りしたようです(笑)いろいろ大変ね！
職場や友達の話も聞けて楽しかった。若い世代ではLGBTやアセクシャルはすでに普通で、みんな他人にすごく優しいんだって。逆に気を違うことが多くて、メンタル病んじゃう子も多いって聞いた…。若い子こそ人生を楽しんで生きてほしいな。
「1時間だけ歌おう」って行ったカラオケでは私はスピッツや宮本の新曲、娘は髭男、YOASOBI、椎名林檎や80年代歌謡を次々歌って当然延長w
そうなると思ってた！
22時ごろに帰宅したら旦那さんが冷蔵庫の作り置きを温めて食べるところだったので、おみやげのモンブランを渡してとっととお風呂へ。
少し前なら温めるところから私がやって、茶碗やお箸や取り皿まで揃えてあげたんだけど、最近は無理なく任せようと思ってる。だって大人だし、遅く帰ろうが何だろうが「食事のしたくは奥さんの仕事」って固定しちゃうと後々つらくなりそうだから。
幸い、うちの旦那さんはそういうのうるさく言わないタイプなので
私も気を遣いすぎて苦しくならないように過ごそうっと！
結婚式を挙げた話
ちょうど1年前のことですが、神社で和装の結婚式を挙げました。
旦那さんは初婚だけど私は再婚、しかも50過ぎの熟年婚・・・
普通は「記念に写真だけ撮っておきましょ」って済ませるのかな？
旦那さんは形にとらわれる必要はないから式はしなくていい（本当はめんどくさがり）って言ってたんだけど、実は私が挙式したくて！！
神社が好きだから神前式、
ドレスじゃなくて白無垢、
あと婚約指輪も結婚指輪も両方絶対に欲しい
と希望をぶつけたら旦那さんはエーーーーッとマジで悲鳴をあげていた（笑）
でもね！私はもう、はっきり希望があることについては遠慮するのをやめたの。どれだけ受け入れてもらえるかはともかく、ひとまず希望をいう。
前回の結婚では「挙式はムダ、指輪もムダ」という夫の主張になんとなく従ってその時は納得してたけど、何年も経ってからやっぱり指輪がほしかったな・・・と思ったり、子ども中心の生活になってからはずっと自分の希望は後回しにしてきました。
今、好きなことしかしなくていい年代になって、わざわざ我慢して耐える必要はないなって思えるようになったんですよね。
神社の宮司さんやお世話になったプランナーさんに「年齢なんて関係ないですよ！白無垢とっても素敵」って言ってもらえたり、私の親戚や旦那さんのご実家やご親戚にも受け入れてもらえて、ひとつもネガティブなことを言われなかったのは幸いでした。
挙式するってことを子どもたちに伝えたとき、クレイジーなことが好きな息子や娘は母親の結婚式というパワーワードにノリノリで、振袖と袴で正装してくれた（笑）
かなり体が弱っていた私の母もなんとか参加できたし、親戚もみんな来てくれて、みんなで集まる本当にいい機会になりましたね。挙式はやっぱり、とっても嬉しかった！
もし再婚とか熟年婚で挙式を迷ってる方がいるなら、やってよかったですよとそっと背中を押したいです。ハッピーウエディング！
パートナーの鼻毛（駄）
※このブログは旦那さんに見られないように細心の注意を払って書いています
タイトルの通りなんだけど、みなさまどーしてます？
事の起こりはだいたい１週間前。旦那さんの鼻毛がちょっと気になるなって思ったんです。でも私、シングルマザー生活が長くてですね・・・旦那さんという立場の人と同居するのって25年ぶりなんです。ちょっと指摘しにくくて、そのうち鏡を見れば自分で気づいて切るだろう、と見逃しちゃったんですよね。
それから１週間たって、この週末に２人で車のディーラーに出かけていろいろ話してる最中、まだ鼻毛出てるやんって気づいちゃって。
それも先週より出てる本数が増えてる！
マスクしてるならまだしも、最近は基本的に外してるし！
しかも出てる鼻毛の中に白髪まである！
しかしとうとうその日には伝えることができなかった・・・。
私、例えば息子にだったら「あっ鼻毛出てるよ？切りなよ」と何のためらいもなく伝えて、なんなら鼻毛カッターをAmazonで注文して翌日には渡せると思う。それが旦那さんだとまだ遠慮があるっていうか、指摘するのもされるのも気まずいだろうなって思ってついスルーしちゃう・・・って一番よくないですよね。
で、今回どうしたかっていうと。
翌朝「そういえば鼻毛って何で切ってるの？ハサミ？」ってツールの話のふりをして
「え、なんで？出てる？けっこうマメに切ってるんだけどなー」
「（ブンブン頭を振りながら）いや毎日でも切った方がいいよ」
と圧をかけて、切ってもらうことに成功しました！
まあそんなに気負わず、ためらいなく「出てるよ」って伝えるのが一番いいのかな？やっぱり鼻毛カッターも買ってあげよう。
もし、こうして伝えるといいよ〜というお知恵があったら教えてください。
登場人物の基本情報
たいした事じゃないけど、このブログの基本的な情報を少々。
私：ゆらら
51才、会社員。去年50才のときに10才年下の旦那さんと再婚しました。
前回の結婚は20代のときに４年間。その間に息子と娘を授かり、娘が0才のときに夫の不貞により（本人最後まで認めなかったけど）離婚。その後、シングルマザー街道を爆走！２人が独立して家を離れてから旦那さんと入籍し、今は２人暮らし。
旦那さん
ゆららの元同僚。ほぼ女っ気のない独身貴族を通し、40才で結婚しました。結婚願望や将来の展望などがまったくない浮世離れしたタイプ（笑）そうでもなければ10才年上で成人した子どもが２人もいる私とうっかり結婚なんかしなかっただろうなぁ！
女の気持ちは伝わってない（言わなきゃわからない）とか、臨機応変ができるかとかマメかといったらそうではないけど、でも結婚してよかったです。
ゆららの母（故人）
すぐ近くのマンションに住み、シングルマザー時代を支えてくれた頼りになる母。5年ほど前からやや認知症と持病が進行し、今年1月に82才で急逝しました。最後の入院中、コロナの影響で面会できなかったのが心残り・・・でも最後まで、思いやりがあって明るく楽しい母でした。
息子
ゆららの長男、25才。つい最近結婚して、母が住んでいたマンションが空いたのでお嫁さんと入居。友人がしょっちゅう出入りして合宿所みたいにワイワイやってます。
娘
ゆららの長女（息子の妹）24才。フランス人の恋人がパリ勤務になったので、一緒に渡仏予定。結婚するつもりだけど最初はワーキングホリデーで現地に行って仕事探して、多分永住するんだって！わが娘ながらその思い切りがすごい。残りの日本生活を慌ただしく過ごしてます。ちなみにフランス語は全然できません。
こんな感じの現状です。
実は、息子はなかなか結婚しないんじゃないかと思ってたし、一度家を出たらけっこう遠くに行っちゃうのかなと予想してた。逆に娘は、なんだかんだそれほど遠くない距離で行き来しながら子育てを手伝えるんじゃないかなあと思ってたの。全然違うもんですね。
何より自分が再婚するとは思ってなかったんだけど、その理由というのも
10年ぐらい前に観てもらった占い師さんに
あなたはパートナーを持たない予定でこの世に生まれてきたって言われてめちゃくちゃ納得してたから（笑笑）
事実は占いより奇なり！
占いを超えた現実を生きていこうと思います⭐︎
