in the air 〜波乗り日常世界〜

ありふれた人生なんてどこにもない。あとどれだけ時間がある?体と心を使い果たして生きたいな

自己紹介を少々

ゆららです。
♪1971年〜、10月生まれ〜、今52才!
(※80年代アイドル倉沢敦美「プロフィール」のメロディでどうぞ)

 

昨年、再婚して10才年下の夫と二人暮らし。
子どもは息子と娘で、それぞれすでに成人して別世帯に住んでます。
実母は近くのマンションに住んでいて、ずっと面倒を見るつもりだったけど半年ほど前に持病であっさり他界してしまいました。

 

そしてここ1ヶ月ぐらいの間に、息子が結婚。
娘が秋からフランス移住することになり。

 

はからずも子育てと介護が一気に終わってしまった感があって・・・
それは自由だけど、気持ちは前向きというよりやっぱり寂しさがあります。

娘とよく行ったおいしいパン屋さん(コーヒーサービス付き✨)

とはいえ、家族と仕事があることはありがたい。

健康でいられることは幸せ。

自分も自由で、家族がそれぞれ人生を謳歌していることは何よりも幸せ。

できれば気合い入れてポジティブでいたいー!

知床沖のブルー

旅行が好き。温泉も好き。好きなアーティストのライブは全国追っかけちゃう。楽しいなって思える趣味はいろいろあるし、ものづくりも好き。

やりたいことはたくさんあるはずなんです。

 

母が亡くなってから「自分はいつまで生きられるのか」ってことをよく思う。もし寿命が90才ぐらいまであるとして、健康で気力のある年数はどのくらいなのかって。

私の母は70才になるまではいろんな習い事にチャレンジして体も動かしてたし、園芸の趣味もあったし、どこでも自転車で出かけていてかなりアクティブな人だった。シングルマザーになった私をよく助けてくれて、息子や娘にとっては第二のお母さんだったことは間違いない。

そんなアクティブな母だったけど、75才ぐらいから多少認知症が出てきて持病も悪化し、本人はかなり戸惑っていたと思う。

 

私がライブや旅行に行くときは「いいな〜。行ける時が華よ」「行きたいけどめんどくさい」「年をとると気力がなくなってくるのよ」って言ってたなぁ。

気力=体力、と思うと納得できる。

私もかなり好奇心旺盛なタイプで、何か興味をひかれると急に元気が湧き出てきて調べたり実行したりしてきたけど、この年になるとそこまでの気持ちがなかなか湧かないもんね。

通勤時間が長過ぎたり、毎日夕飯を食べるのが22時になったり、生活をもっと自分本位にしたくても夫の都合や仕事の責任があるし・・・となると、周囲に合わせるだけで精一杯!


自分のやりたいことをやる体力が残ってないんですわ。

 

そうなると、いつまでも自分の希望を後回しでいいのかな?と思う。
人生は有限だから、自分にとっての優先順位をもっとシビアに考えないとね。